【SM】オーダイル単体考案
まずは型の紹介
オーダイル@命の珠
性格 陽気
特性 ちからずく
実数値 169-157-120-x-103-134
努力値 H68 A252 S188
技構成 滝登り/冷凍パンチ/アクアジェット/竜の舞
a252 ぶっぱ陽気の為火力補強
s188 最速70族と同速 竜舞後に最速130族抜き
h68 余り 一応10n調整(特に意味無し
(c抜き5vを想定)
竜舞後に130族を抜けるように陽気。特性激流はありえないwww 陽気なので命の珠による火力補強。
滝登り→メインウエポン。ちからずくの恩恵で高い火力を誇る。威力80命中100
冷凍パンチ→卵技。氷四倍勢への打点。ちからずく恩恵を受ける。威力75命中100
アクアジェット→卵技。優秀な先制技。タイプ一致で足りなかった火力を支える。威力40命中100
竜の舞→卵技。貴重な差別化ができる良い積み技。タイミングを読み積んでしまえば、こちらのもの。
他候補
噛み砕く→卵技。ちからずくの恩恵を受ける。ガルド等への打点。守備範囲を広げる。威力80命中100
馬鹿力→ちからずくの恩恵は受けないが優秀な格闘技。攻撃防御down が辛い。
地震→これもちからずくの恩恵は受けないが、鋼相手等への打点。技スペは厳しいかも。
冷凍ビーム→特殊技。両刀や特殊主体のメインウエポンとなるが、物理主体でのスペースは厳しい。
努力値について、まず努力値Sは188。実数値134最速70族と同速。竜舞後に130族を1抜くように調整。最速ガッサと同速なのはやや辛い。実際ガッサやパルはほぼ意地っ張りの為問題無いし、陽気であれば耐える可能性があるので良いということにする(しかない A252は陽気なので確定。H実数値169は一応10n調整(珠ダメ最小限 なのだが、ちからずくによって珠ダメを食らわないのでこの調整は無意味。ただの余り。Hに割くこともできるが、そうなるとSかA を削ることになる。陽気である限りある程度のSは必要。火力も勿論。ということでこの調整に落ち着いてた。意地っ張りにして素早さが抜ける範囲を最低限にするのであれば、耐久振りもあり得る。これに加えて水Zの型等も面白そうではあるが、今回は紹介を省く。
採用理由
珠+ちからずくのコンボを繰り出せるポケモンの一角。
同じような役割を持つポケモンにマリルリがいるが、今回考案するのは陽気竜舞型で力持ち腹太鼓型が主流なマリルリとでは差別化はできている。
種族値 オーダイル
H85 A105 B100 C79 D83 S78 合計530
種族値 マリルリ
H100 A50 B 80 C60 D80 S50 合計420
一見オーダイルの方が強く見えるが、マリルリの高いHと特性力持ちから放たれる腹だいこからの一致アクアジェットは超火力と高い抜き性能を誇る。更にフェアリー複合タイプであるためレートに君臨するドラゴンタイプへのストッパーとしてxy orasでは猛威を奮っていた。相対的にオーダイルはマリルリの下位互換としてあまり使われていなかった。
7世代になると先制技が効かないテテフ。同じ水フェアリータイプの高耐久レヒレ。それらを対抗すべく対フェアリーウエポンのポケモン達。フェアリー増加による歴戦の王者ガブリアス及びドラゴンのレート降下。ミミッキュとか言う最初から身代わり常備してる壊れ特性ポケモン。等々。
マリルリの役割そして代名詞であるアクアジェットという先制技の環境への通りにくさによって、マリルリの姿を見るのは以前よりかなり少なくなった。
同じ水物理で現環境に通る高火力ポケモンはいねがー。
こいつがいた。
ニド夫婦のような珠&ちからずくによる高火力が実現できるなかなかポテンシャルの高いポケモンじゃねーか。
竜舞覚える→できるだけ抜けた方がいい→Sに振り陽気にする→かなり火力はある→差別化完了。
素早さ種族値78あるので竜舞してしまえばかなり動きやすくなる。速くなれば先制技に頼る必要もない。Aは元々105と高い方なので252振ってしまえば火力も問題なし。
運用方法
単水タイプと言うことで弱点は2つ、電気と草タイプである。pt内にその2タイプを受けれるポケモンがいれば等倍のある程度の攻撃では確定1で死ぬことは無いだろう。
有利な相手に対して一回耐えて舞う隙を作る為に先発か死に出しを前提に選出すると、良い。
アクアジェとのシナジーは悪いがPTにテテフがいると先制技からオーダイルを守れるのでオススメ。
一応これで考案は終わりです。ご観覧有難う御座います。
因みに水物理の珠ちからずくポケモンにはキングラーがいましたs は75なのですがHD耐久が皆無なので上から殴られて終わりのような気がします。火力は十分なのですが。